門脇厚司(かどわき・あつし)
子どもと若者の居場所づくりに情熱を傾ける教育社会学者
筑波学院大学初代学長。筑波大学名誉教授。財団法人ラボ国際交流センター理事。専攻は教育社会学。1940年生まれ。山形県立鶴岡南高校卒業。東京教育大学大学院教育学研究科博士課程修了。東京教育大学助教授、筑波大学教授、同人間芋類長、同数青学系長、日本教
育社会学会会長などを歴任。日本の若者や子どもの、人間形成過程に関する研究を行うかたわら、学校づくり、遊び場づくり、地域づくりなどにも積極的に参画。主な著書に『子どもの社会力』『〈大人〉の条件−『社会力』を
問う』『学校の社会力』『親と子の社会力』『社会力再興』『社会力と共生』等。
田島信元(たじま・のぶもと)
子どもの成長をフィールドワークを通して見つめる心理学者
白百合女子大学教授、東京外国語大学名誉教授。財団法人ラボ国際交流センター評議員。東京外国語大学外国語学部ロシア語学科卒、東京大学大学院教育学研究科修士課程修了。専攻は発達心理学。1946年生まれ。博士(人間科学)。北海道大学教育学部附属乳幼児発達臨床センター(北大幼児園)にて研究のため、10年間子どもたちの保育にあたるとともに、日本国内および海外のさまざまな幼児教育プログラムを検討。乳幼児の発達についての研究を長年続ける。主な著書に『子どもの発達心理学』『育つ力と育てる力』『小学生のわが子を英語好きにする本』等。
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