『石油の経済学 ―原油高騰に打ち克つ―』


  ●萩田穣著
● 本体1400円+税
● 四六版ソフトカバー
● 2004年12月25日発売
●ISBN 4-86119-031-2 C0033 Y1400E

「石油と経済」が分かる本!!
なぜ原油は高騰するのか?景気への影響は?高騰を回避する戦略は?今後の石油株の動向は?中国とはどう組むべきか?石油スペシャリストが分かり易く解く。


※品切れ重版未定

 一部紹介
昨今の急激な原油高で、東アジア全体では年3.6兆円の支出増となり、東アジア経済全体にも大きな混乱をもたらしている。このような原油高を避けるために、日本は中国をはじめとする東アジア石油消費国と共同して対抗措置をとるべきだ――本書「まえがき」より

 著者紹介
萩田 穣(はぎた ゆたか)
1938年 樺太生まれ
1961〜68年 三菱石油(株)入社 川崎製油所勤務
1968〜73年 東北石油出向 仙台製油所の第1期、
第2期建設プロジェクト担当
1973〜81年 三菱石油本社、技術部課長
1981〜87年 三菱石油、水島製油所 潤滑油精製課長
1987〜93年 東北石油 仙台製油所 環境安全部長
1993〜98年 沖縄石油基地 常務取締役所長
1998〜2000年 (株)沖縄石油総研 代表取締役理事長「中継地精製」の発案者。2000年財団法人南西産業活性化センターの依頼で「沖縄中継地石油精製の立地可能性に関する研究」をまとめる。