『ライカで綴る古都ウィーン──音楽が聞こえるモノクロームの風景──』



サルトルとその時代 ●甲斐栄次郎
●本体2000円+税
●100頁 変型
●2012年9月発売
●ISBN 978-4-86119-199-2

ウィーン国立歌劇場の専属ソリストとして活躍する
オペラ歌手の甲斐栄次郎氏がライカで撮り続けた
「音楽の都」の魅力あふれる街角。
モノクロ写真で表現された風景のポエジー!
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音楽を聴いている時に目を閉じると、光を感じることがある。……一方では、光を見たときに音を感じることがある。歌手としての自分自身が写真を撮ることの意義を考えたときに、このことは大切なテーマであると思う。
「光には音があり、音には光がある」のだ。(本文中の著者の言葉より)


 目 次

ライカで綴る古都ウィーン (写真点数54枚)

エッセイ──オペラとライカの日々 (14ページ)

著者プロフィール







 著者プロフィール
沈 才彬

甲斐栄次郎(かい・えいじろう)
 ウィーン国立歌劇場専属ソリスト。熊本県生まれ。東京藝術大学卒業、同大学院修了。二期会オペラスタジオ第39期修了、修了時に最優秀賞、川崎靜子賞を受賞。文化庁オペラ研修所第11期修了。
イタリアにおいて、“ザンドナイコンクール”第3位、“ティト・スキーパ・コンクール”第1位入賞。五島記念文化賞オペラ新人賞受賞。文化庁在外研修員としてニューヨークへ、五島記念文化財団の助成によりボローニャへ留学。国内では、二期会“フィガロの結婚”(タイトルロール)、小澤征爾音楽塾特別演奏会“ドン・ジョヴァンニ”(タイトルロール)、新国立劇場「鳴神」(鳴神上人役)、「蝶々夫人」(シャープレス役)、東京文化会館50周年公演「古事記」(イザナギ役)等に出演。
 2003年9月、ウィーン国立歌劇場にデビュー後、マルチェッロ、レスコー、シャープレス、ベルコーレ、エンリーコ、アルフォンソ11世等の40役で出演。小澤征爾、リッカルド・ムーティをはじめとする指揮者、エディタ・グルベローヴァ、アンナ・ネトレプコ、プラシド・ドミンゴ、レオ・ヌッチをはじめとする歌手ら、世界一流の演奏家と共演している。
 


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