音楽を聴いている時に目を閉じると、光を感じることがある。……一方では、光を見たときに音を感じることがある。歌手としての自分自身が写真を撮ることの意義を考えたときに、このことは大切なテーマであると思う。 「光には音があり、音には光がある」のだ。(本文中の著者の言葉より)
ライカで綴る古都ウィーン (写真点数54枚)
エッセイ──オペラとライカの日々 (14ページ)
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