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「豊臣秀吉の才智と弱点」
豊臣秀吉といえば「才智」の代名詞でもある。
有名な信長の草履や墨俣一夜城のエピソード等、その抜群の機転と人心掌握術には驚くべきものがある。しかし、そんな秀吉が天下の舵取り役になり弱点を露呈しはじめる……。 |
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「上杉鷹山の
財政再建に学ぶ」
上杉鷹山が行なった財政改革は非常に理論的だったが、そこに温かい“心”も忘れることがなかったからこそ成功した。整然とした理論と揺ぎない信用、これはいつの時代もリーダーに不可欠な要素であろう。
アメリカ大統領も尊敬した政治家を振り返る。 |
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「家康が打った徳川三百年の布石」
家康といえば、「鳴くまで待とうほととぎす」という言葉で表され、信長、秀吉に比べ我慢強いというイメージがあるが、その並々ならぬ忍耐力は幼少期からの苦渋の経験によるものだった。そして、その忍耐と先見性が300年という徳川の長期政権を可能にした。
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「松下村塾が生んだ天才改革者高杉晋作」
漢詩や和歌にも造詣の深かった高杉晋作を、童門氏は「憂国の詩人」と表現。数多くの幕末偉人の中で、唯一民衆の意識までも鼓舞した高杉晋作なる人物をじっくり語る。 |
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「人事と治世の天才、
武田信玄」
天下統一の有力候補であった武田信玄の人事と治世の面にスポットを当てた講演。戦略・知略で後世まで名をとどろかせた信玄の才とは?
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「新しい生き方を持ち帰った福沢諭吉咸臨丸の旅」
『学問のすゝめ』で平等主義や文明進歩の理法を説き、新しい西洋の考え方を日本に紹介した福沢諭吉。その人物像と、彼に多大な影響を与えた咸臨丸での渡米について語る。 |
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「若くして英傑を育てた吉田松陰の希有な資質」
松下村塾で有名な吉田松陰は、圧倒的なまでのカリスマ性で幕末に新しい思想をもたらした。若くして後の明治維新の英傑たちを育て得た松陰の資質とは……。 |