鈴木孝夫(すずきたかお)
1926年、東京生まれ。慶鷹義塾大学名誉教授。
言語社会学、外国語教育の分野で数々の業績を残す一方、地球環境問題についても活発に発言。日本野鳥の会顧問でも
ある。著書に『ことばと文化』『武器としてのことば』『ことばの社会学』『日本人ほなぜ日本を愛せないのか』など。岩波書店から『鈴木孝夫著作集』が刊行されている。
C・Wニコル
1940年、英国の南ウェールズ生まれ。17歳でカナダに渡り、カナダ政府の漁業調査委員会技官などとして十数回にわたって北極地域を調査。62年、初来日。80年に長野県の黒姫に居を構える。95年、日本国籍を取得。小説執筆の傍ら、環境問題に積極的に発言しつづけてきた。著書に『風を見た少年』『勇魚』『盟約』『誇り高き日本人でいたい』など。2002年、「(財)C・W・ニコル・アフアンの森財団」理事長に就任。
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