『四季・谷内六郎』



画集『四季・谷内六郎』

絵と文/谷内六郎
● 本体1238円+税
● B6変形・上製 128頁
● 2009年9月発売
●ISBN 978-4-86119-145-9

●心のなかに美しく生き続ける「日本の四季」
●作家・北 杜夫の解説も収録
幼な心と懐かしい日本の風景を想像力豊かに描き続けた画家・谷内六郎。「週刊新潮」の表紙を飾った1300余点の作品から、四季の秀作48点を選び出し、詩のような表紙の言葉を添えて構成したミニ画集。


 本書収録の作家・北 杜夫氏解説より

「谷内さんの表紙絵はなんともほのぼのとした抒情的な作品で、これは小手先 の技術によって生まれたものではない。あくまでも谷内さんの純真無垢な 童心からもたらされたものである。そして絵に添えられた言葉は、私たちが 幼少期に抱いていた喜びやもの悲しさ、遥かな母なる胎内へ帰ってゆくよう な郷愁に満ちている」(本書解説より)


 目 次

エッセイ「ぼくのこよみ」


 土の中の話/上にいるお父さんへ/駅弁だよ/小さな劇場/追いかけてくるつむじ風/
 きりんの記憶/霧の中の夢/町に行く行商のみやげ/さっぱりした/花びらのイラスト/
 たいそうの時間/春のステージ


 水底の記憶/はじまるよ/まつりのある日/びんの中の夏/遠い花火/波のケシゴム/
 流れ星の記憶/申訳ない/鉄道員/かたつむりも東京まで行くつもり/
 トウフやは一番星ももって来た/夕焼けがはこぶ町の夜店


 小鳥も秋の手紙/郊外電車/湯気の夢/るすばんの夜 お母さんはおそい針/
 柿に残る西陽/教会の坂道/ねえたのむよ/コオロギ鉄道/いちょう/るす番/
 秋の夜長/金の砂 銀の砂


 初雪は北風の赤ちゃん/船の子のクリスマス/雀も子供も寒い朝/風邪熱の晩/
 かもめをとるつもり/もちつきの日/おめでとう/降りられなくて泣いてる/お出かけ/
 朝/電燈の中/寒椿

解説/北杜夫
『四季・谷内六郎』の刊行によせて/谷内達子



 本文・「町に行く行商のみやげ」より

本文見本・町に行く行商のみやげ


 書評・紹介記事をご覧頂けます
[11/20]「美術の窓」2010年11月号で『四季・谷内六郎』が紹介されました。
[5/30]朝日新聞読書欄/アートディレクター・佐藤可士和氏「十代、こんな本に出会った」


 著者プロフィール
谷内六郎


谷内六郎(たにうち・ろくろう)
 画家。1921〜1981。1955年第1回文藝春秋漫画賞を受賞。『谷内六郎画集』を文藝春秋新社より刊行。翌’56年『週刊新潮』創刊号より表紙絵を描く。この年初の個展を開催する。1962年、作詞を手掛けたレコード『遠い日の歌』が第17回芸術祭奨励賞を受賞。 1965年『週刊新潮』500号記念展開催。油彩画、エッセー、装丁、絵本、童話など多彩な制作活動の傍ら、福祉活動にも力を注ぐ。亡くなるまで休まずに制作された『週刊新潮』の表紙絵は1300余点に及び、没後、1995年4月〜97年3月まで再び表紙を飾る。2007年春、谷内六郎館(神奈川県横須賀市)がオープンする。その純粋無垢な喜びと悲しみを想像力豊かに描いた作風は、今も多くの人々の心を魅了し続けている。
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