<<CD ブック>>『百歳で説く「般若心経」』


松原 泰道 著
●本体1300円+税
● 2006年8月9日発売
●A5判変型 93頁
●付録CD付き
●ISBN978-4-86119-064-3

276文字の中に解き尽くされた人生の真理。
百歳の禅者松原泰道師はこの究極のお経を通して、「生きる智慧」を解き続ける―。

<付録CDに、松原師の法話と読経を収録(30分)。>
※品切れ重版未定
<編集長のメッセージ>
 先日、松原先生のお宅へ伺った折、「朝が遅くなりまして」とおっしゃる。「4時にならないと起きられないんです」。
 召し上がる量は少ないが、晩酌は欠かさないとのこと。「ただしこの頃は一合までです」。なるほど酒は百薬の長か。
 この11月23日のお誕生日に先生はかぞえ歳百歳を迎えられる。すでに今年5月、「百歳を祝う会」があった。会場で先生は挨拶され、「私はまだ98歳6ヶ月です」とご不満そうだった。
 本の校了前、おそるおそる『百歳で説く般若心経』のカバーをお見せすると、にっこりと笑って「いい表紙ですね」とおっしゃってくれた。胸をなでおろした。
 「般若心経」の一大ブームだけれど、47年に刊行された先生の『般若心経入門』がすべての始まりだったことを忘れないで頂きたい。

編集長より


 本文紹介
「私たちが生きている限り、例外なく誰もが遭遇する老・病・死の苦が縁になって。 人間として成長でき、その内容も穣になるのが真実の功徳であり、利益(りやく) であると申せましょう。それには、私たちはいずれも、老い、病み、死ぬ存在であると、 はっきりと自分を見据えることです。その視点が「空」である、と『般若心経』は教え ます」(本文より)

 付録CDの内容
「般若心経」は、わずか262文字の中に人間とこの世の真理を解き明かした究極のお経といわれる。 「般若心経」を説くことでは当代随一といわれる長老松原泰道師が誰にでも分かる易しい言葉で語った 法話と読誦[読経]を収録。(28分)

[CDの内容]
1. 法話「般若心経について」(原文は本書4ページに掲載)
2.「開経偈」読誦
3.「般若心経」読誦


 講師紹介
松原 泰道(まつばらたいどう)
明治40年東京生まれ。早稲田大学文学部卒。岐阜瑞龍寺で修行。 臨済宗妙心寺派教学部長を務める。昭和47年出版の「般若心経入門」(詳伝社)は 一般読者にも分かる解説書として記録的ベストセラーとなり、 第一次仏教書ブームのきっかけを作った。 平成元年仏教伝道文化賞受賞。 平成11年禅文化賞受賞。宗派を超えた仏教者の集い「南無の会」前会長。 その著書は百冊を超える。




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