CD集1 |
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人間尊重(常不軽菩薩品第二十) |
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常不軽菩薩は、釈尊がこの世に生まれ出られる前、つまり前世に修行されたときの名前です。
心の奥底から他者の仏性に合掌礼拝をする、この礼拝実践が「法華不軽行」(ほっけふきょうぎょう)で、禅とのかかわり、念仏とのかかわりを学びます。 |
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CD2
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人間尊重(常不軽菩薩品第二十)
花無心(如来神力品第二十一) |
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釈尊は大神通力を示して「法華経を末法の世に弘めよ」と委嘱されるのが、この如来神力品です。
法華経の思想は「諸法実相」(しょほうじっそう)であります。
宇宙に存在するすべての有形無形の事物や現象と宇宙の真実を、十種の神通力と道元の『正法眼蔵』を通して学びます。 |
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花無心(如来神力品第二十一) |
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アカの他人は一人もいない(嘱累品第二十二) |
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『法華経』の宣布を付嘱されたが、さらに広く一切の菩薩に嘱累されるのが本章で、嘱累とは、釈尊の願いをわが願いとして、よき教えを、だれかの心に配ることであります。
釈尊以来の嘱累を果たした宮沢賢治や親鸞聖人の思想から学び、合わせて「無財の七施」について学びます。 |
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火自ら涼し(薬王菩薩本事品第二十三)
本章では「苦行を実践して法をひろめる師になれ」と説きます。つまり、仏法をひろめるために、自分の身体を焼き、ひじを燃やした「焼身供養」について学びます。
大石順教尼や中村久子さんの生涯、恵林寺の禅僧の「火自ら涼し」の三字の意味や信心の功徳を説きます。 |
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CD5
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火自ら涼し(薬王菩薩本事品第二十三) |
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火自ら涼し(薬王菩薩本事品第二十三)
さらに今年の若葉なり(妙音菩薩品第二十四) |
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巖のような不動の心と、自由自在に他者の身になり『法華経』を宣布する妙音菩薩の話が中心で、その教えは「音・光・花」によって語られる。「自分がほんとうの自分に目ざめる」のが成仏であり、「花びらは散っても花は散らない」という人生の深さを学びます。 |
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CD7
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さらに今年の若葉なり(妙音菩薩品第二十四)
救世・他はみなわが師(観世音菩薩普門品第二十五) |
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本章は「普門品」とか「観音経」と称され、また章末のは「普門品偈(世尊偈とも)」といわれ、多くの人に親しまれている経典であります。
「多くの菩薩(仏道修行者)の中で、なぜこの菩薩を特に観世音菩薩と名づけるのか」との問いに釈尊が答えます。
私たちが生きる限り、必ず遭遇する苦悩(七難と三毒)を「どのように生きるか」を説きます。
この観音の英知をだれもが心の奥に埋蔵している事実を教え、それを自覚させ、開発するのが仏教の思想です。この思想をきわめて具体的に教えとして説いたのがこの『観音経』であります。
七観音の種類や中村久子、中川静村さんの詩を紹介しながら観音さまの教えを学びます。 |
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CD8 |
救世・他はみなわが師(観世音菩薩普門品第二十五) |
CD集2 |
CD9 |
救世・他はみなわが師(観世音菩薩普門品第二十五) |
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救世・他はみなわが師(観世音菩薩普門品第二十五) |
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真言(陀羅尼品第二十六)
「陀羅尼」は梵語ダラーニーの音写で、「総持」と漢訳され、「善い法を能く保持(持続)して失くさない」の意味です。
悪事をして悔いを知らないのがしく悪人で、悪を悔いて立ち直るのが真の善人であり、人間に生まれた意味を「鬼子母」から学び、「真言」とも訳される真理の言葉と、いのちといのちの触れ合いの「あいさつ」の大切さを学びます。 |
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真言(陀羅尼品第二十六)
争えばいよいよ狭し(妙荘厳王本事品第二十七) |
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本章では浄蔵・浄眼の二人の王子が、異教徒の父・妙荘厳王を法華経の信者に転向させる話を「優雲華」
「盲亀浮木」のたとえ話から学び、宮沢賢治が「妙法蓮華経」の唱題に徹した思いや自我を捨て切った一遍上人の歌から仏道修行を学びます。 |
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争えばいよいよ狭し(妙荘厳王本事品第二十七) |
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CD13 |
一人がみんな・みんなが一人(普賢菩薩勧発品第二十八) |
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釈尊が霊鷲山で『法華経』を説いている所に普賢菩薩が訪ね、釈尊は『法華経』の教えを修行する大切な四項「四法成就」について話されます。普賢菩薩は徳行の実践を表し、現代人が、人間として生きるためにしなければならない事項「普賢菩薩の十大願」と日蓮の言った「臆病」について学びます。 |
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CD14
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一人がみんな・みんなが一人(普賢菩薩勧発品第二十八)
『法華経』のこころ(総復習) |
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リズムに富んだ詩や寓話と巧妙な「ひゆ」できわめて象徴的に表現されている『法華経』ではあるが、江戸時代の富永仲基や平田篤胤、白隠禅師は『法華経』を批判しました。その批判や『法華経』の特異性と概略を学びます。 |
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CD15 |
『法華経』のこころ(総復習) |