アートデイズ 人気のクリスマス本シリーズ
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仏教商品 松原泰道フェア
【書籍】CDブック『大拙 禅を語る』
<鈴木大拙 関連商品>
【書籍】CDブック 百歳で説く「般若心経」
<編集長のメッセージ> 先日、松原先生のお宅へ伺った折、「朝が遅くなりまして」とおっしゃる。「4時にならないと起きられないんです」。 召し上がる量は少ないが、晩酌は欠かさないとのこと。「ただしこの頃は一合までです」。なるほど酒は百薬の長か。 この11月23日のお誕生日に先生はかぞえ歳百歳を迎えられる。すでに今年5月、「百歳を祝う会」があった。会場で先生は挨拶され、「私はまだ98歳6ヶ月です」とご不満そうだった。 本の校了前、おそるおそる『百歳で説く般若心経』のカバーをお見せすると、にっこりと笑って「いい表紙ですね」とおっしゃってくれた。胸をなでおろした。 「般若心経」の一大ブームだけれど、47年に刊行された先生の『般若心経入門』がすべての始まりだったことを忘れないで頂きたい。
編集長より
<松原泰道 関連商品>
【書籍】THE ROLLING STONES BOOTLEG GUIDE 1961〜1995 ローリング・ストーンズ海賊版辞典
<著者からのメッセージ> 1970年、ストーンズ最初のブートレッグ『Liver Than You'll Ever Be』がリリースされて今年で36年になる。このブートレッグ、世間的には決してほめられた物ではないのだが、そのアーティストにのめり込めばのめり込むほど絡んでくる、いわゆる「必要悪」である。たしかにオフィシャルにリリースされたものをそのままコピーしてリリースしているようなものは論外であるが、本書で紹介させていただくようなコンサート、アウトテイクの類は当然ながらオフィシャルではフォロー出来ず、またオフィシャルを すべて聴き、更なる欲求を満たしていく向きには格好のアイテムとなる。 この36年、アナログレコードからスタートしたブートレッグも時代に応じて形態が変化してきた。アナログレコードはコンパクトディスク(CD)にそして技術の発展により、誰もが簡単にディスク(CD-R)を作成出来、最近ではブロードバンドの発達により、それこそ自分が見に行って録ってきたコンサートをその日の内に全世界に配信出来るという誰もがブートレッガー的な状況となり、ブートレッグの定義が曖昧に なりつつある。 本書はそんな状況で劣勢になりつつある、(もちろん今も続いているが)古きよきファクトリープレスのブートレッグを紹介する為に企画した。ご存じの通り、ローリング・ストーンズは今も活躍する現役バンドの為、本書の記録も一通過点でしかないが、これまでまとまった資料の少なかったストーンズ・ブートレッグの記録として、研究や入手の一助になればと。
原 勝志
<ディレクターのメッセージ> 近年、うつ病の増加とともに、「うつ病」に対する社会的な理解は高まりつつあります。しかし、「子どものうつ病」に対しての理解は、まだまだ充分ではありません。事実、最近になるまで、子どもにうつ病は存在しないという考え方が一般的で、子どものうつ病とはこういうものだという定説すらないのが現実だと思います。しかし、子供たちの多くは、親や教師の気付かないところで悩んでいます。 「このごろ、うちの子は反抗的になった。急に学校の成績が下がった。学校に行きたがらない」子どもの内面の変化に気付かなければ、これらの行動の変化は、親としては受け容れがたいものです。「これまで、あんなにいい子だったのに…、なんとか以前のように戻って欲しい」そうした親のあせりや気持ちの動揺は、かえって子どもを追いつめ、「うつ病」の重症化へと向かわせている例も少なくありません。 取材を終えて、「子どものうつ病」という「こころの疾患」を理解することの難しさ、そして特異なものでなく誰もがかかる可能性を持っているということ、またこの治療には専門的な知識やサポートが必要な点など、改めてこの病気の難しさと深刻さを実感させられました。 このDVDが、親や教師の知らないところで悩んでいる子どもたちや、理解しがたい子どもの行動の変化に不安を感じている親御さんたちの問題解決へのささやかなヒントとなることを祈っています。
<編集長のメッセージ> 今年は、「週刊新潮」の表紙絵でお馴染みの画家、谷内六郎さんの没後25年、「週刊新潮」創刊50周年の年にあたります。 この作品は、谷内さんが生前、絵本として描き下ろした18枚の油絵と詩的なストーリーからなっています。 私はかつて新潮社に在籍し、ビデオ作品『谷内六郎&モーツアルト』を制作・刊行して以来のお付き合いから、夫人の谷内達子さんにこの『海と風船』シリーズのお話を伺い、すぐに出版を決めたのです。表紙絵や他の作品にはない伸びやかで明るいタッチ、詩のような文章も魅力的でした。 今年という大事なタイミングに、未刊行で遺されていた優れた作品を刊行できたことは、なにより幸いでした。
アートデイズ編集長 宮島正洋
■谷内六郎さんの展示会が各地で行われます■ ◎2006年2月9日〜4月3日 神奈川県・湯河原ゆかりの美術館 「谷内六郎展」幼い日の風景 「週刊新潮」の表紙絵から ◎2006年3月21日(祝)〜26日(日)群馬県富岡市立美術博物館内市民ギャラリー 「谷内六郎と帰ってきた水土舎の愉快な仲間たち展」 〜台湾・韓国・小千谷の仲間たちと共に〜 ◎2006年4月8日〜5月14日 北海道立旭川美術 ◎2007年1月2日〜1月23日 松坂屋美術館(名古屋)
【書籍】座右の良寛
<著者からのメッセージ> このたびまた、良寛さんの本を出版いたしました。 良寛さんの残された未来メッセージは、まだまだ多くの人に気づかれないままであるとの義憤のような思いから夢中になってペンを進めました。良寛さんの詩歌や偈文のエキスを引き、わたしどもの日常の座右銘とすることをめざしたものであります。どうぞお知り合いの方にも大いに奨めてくださいますよう。 内容の一部に、阿部家の遺墨は国宝になったという勇み足の記述がございます。あるところで聞きかじったことを裏付け確認をしないまま鵜呑みにしたための過ちです。まだ国の重文指定ですが、国宝であってもおかしくはありません。そういう運動もして参ります。しかし再版以降は訂正いたします。
松本市壽